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・1985年第9回クロワッサン「黄金の針」賞

佳作 「さあ、もっと頭つかって!!」 141×144
   
  織り。地の部分は麻糸、人物部分はTシャツ地を裂いて使用。
子供達たちの生き生きした表情が活写されている。
制作日数8か月。
   
受賞作の前で黄金の針展事務局の方が撮影。当時50才
この時来ているのが、手作りシャツ第1号である。
2007年3月現在、その枚数は78枚までになった。
   
 
 
・1986年第10回クロワッサン「黄金の針」賞

審査員特別賞 「大脱走」 166×169
   
  「管理された学校から子供達が脱走します」総勢316人の子供!
自家製の綿を紡ぎ、自ら育てた藍で染めた8色の糸を繰って、空の青さを生み出した。
155号キャンパスの縦横に約1000本の釘を打ち、4ヵ月をかけて織りなされた大作に、満場から喝采が送られた
   
   
 
 
・1988年第12回クロワッサン全国創作壁掛けコンクール

佳作 「恋のコスモス」 178×175
   
  人間にとってコスモス=宇宙は永遠の憧れです。
下半分の球は、ガラス玉の中の星雲。左上は、緑の地球に立っているDNA、即ち、人間を意味します。
絹を使うことによって「輝き」を表現したいと思いました。織物。制作日数6か月。
   
   
 
 
・1991年第8回ハンズ大賞

入選 「地球よ永遠に美しく」
   
  新聞の株式欄と広告などの紙を使い、かすりの技法をアレンジし、複雑な影の模様を織りだしてみました。
経済大国を自認している私たちの生活は、こんな顔をしてビルの谷間から森と空を求めているのではないでしょうか。
(幅1403o 奥行70o 高さ1720o 重量5.2s)